ビールレビュー第6回。
今回はキリンからの新製品『キリン 一番搾り 糖質ゼロ』をレビュー。
はっきり言って今回はガッカリな展開となってしまいました。

これまで、新ジャンルや発砲酒には糖質ゼロの製品はもちろんありました。
『キリン 一番搾り 糖質ゼロ』はビールというジャンルで糖質ゼロを実現した日本初の製品です。
その開発には5年の歳月を費やしたそうです。
一番搾りというブランドを冠した糖質ゼロのビール。
見た目も青を基調としていて軽やかなイメージを感じます。
また実際に、アルコール分も4%とビールとしてはそこそこ低めの数値になっています。

糖質ゼロと言っておきながら、
原材料の中には糖類が入っているんですね。どういうこと???
麦芽とホップという組み合わせはノーマル一番搾りと同様ですが、
糖類が配合されているというところが面白いポイントでした。

では採点。
『キリン 一番搾り 糖質ゼロ』の点数は、、、
0点!!
当たり前ですが、星もゼロ!!
糖質もゼロで星もゼロ!!すいません!!!
詳細↓。
- 色味・・・うすい。
- 香り・・・香りもあまり感じません。
- あじ・・・かなりあっさり。旨味もあまり感じず苦味もほとんどない。
- キレ・・・かなりさっぱり。あとから多少香りを感じられる。
- 喉越・・・飲みごたえもあまりない。クセは感じないが魅力も感じない。

日本発の糖質ゼロビールという、『キリン 一番搾り 糖質ゼロ』。
残念ながら、はっきり言ってビールというカテゴリーでこの商品の存在価値を感じられませんでした。
そしてビールにとって糖分って大切な要素なんだなぁと思った商品でもありました。
今後『キリン 一番搾り 糖質ゼロ』がブラッシュアップされることを期待して今回のレビューは終了です。
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