ビールレビュー第4回。
今回は国内でいう「新ジャンル」からの限定品をレビュー。
第3のビールとか言われていた時もありましたが、今は「新ジャンル」に統一されていますね。
当ブログでもビールレビューを書き始めましたが、普段買うのは「新ジャンル」ばかり。。。
恥ずかしながら、毎日ホンモノのビールを買っていたら財布が爆発してしまいます。
というわけで今回は数ある新ジャンルから、サントリーの金麦シリーズの2020年限定品、
『サントリー 金麦〈濃いめのひととき〉』をレビュー致します。
宜しくお願い致します!!

「2020限定醸造」という赤い札のデザインが目を引く、『サントリー 金麦〈濃いめのひととき〉』。
缶自体もグリーンを基調とした配色で、金麦のレギュラーシリーズとは差別化しています。
落ち着いた色味で高級感も感じますね!

アルコール分はちょい高めの6パーセント。
この度数高めが今回のレビューでは少し気になる結果となりました。

モルト(麦芽)は通常の1.3倍とあります。贅沢さを感じます。
麦芽の一部にはミュンヒナー麦芽という種類のものも配合されており、通常の金麦とは違う濃いめの味わいになっているようです。

では採点。最高点はいつも通り5点です。
『サントリー 金麦〈濃いめのひととき〉』の点数は、、、
1点!!星1つです。☆
あじゃぱ。
詳細は↓です。
- 色味・・・少し濃い目の金色。
- 香り・・・ビールの香りというよりアルコール臭がどうしても気になる。
- あじ・・・苦味や風味も弱くアルコール感が。。。
- キレ・・・少しトロっとしているような印象。さっぱり感はない。
- 喉越・・・まったりとした飲み口。アルコール感が気になりゴクゴク飲む感じではない。

新ジャンルなので、香りや風味はホンモノのビールと比べると違い仕方ありませんが、
今回の『金麦〈濃いめのひととき〉』はどうしてもアルコール臭をダイレクトに感じてしまうような味でした。
度数6パーの影響なのかもしれません。
好みかもしれませんが、通常の金麦の青缶の方が数倍おいしい印象です。
なので辛口の1点となりました。ごめんなさい。
今後もジャンルに囚われずビールをレビューします。
財布的に「新ジャンル」ばかりになったらすいません。
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