掃除機の買い替え。初ダイソンは中古だったけど正解だった。『dyson DC48』

家電

先日、我が家で長年使っていた掃除機が天に召されました。
で、何を買えばいいか散々迷った結果、ずっと気になっていた中古のダイソンを購入しました。
今のところ快適に使えてますし、何よりパワーには大満足です。

ちなみに、壊れた掃除機は約30年物の三菱製。死因はおそらく電源コードの接触不良です。
使用中も点いたり消えたりするようになり買い替えを決断したのでした。

そして今回買った掃除機は、『dyson DC48』の中古。
言わずと知れたサイクロン式掃除機を世に広めた英国ダイソン社の掃除機です。
DC48はキャニスタータイプで電源コード有のものです。今回ダメになった三菱くんと同タイプですね。
コードレスが流行りの中、あえてコード有をチョイスしました。

なぜ『DC48(コード有)の中古』を選んだのか。
主に理由は2つあります。

  1. コードが有るから
  2. 掃除機ってそんなに進化するのだろうか?

 
『コードが有るから』について
購入を検討する際、量販店の店員さんにはコードレスを勧められました。

 

量販店店員さん
量販店店員さん

今はコードレスが主流で、一昔前と違いパワーもバッテリーの持ちも進化してますよー。何より取り回しが楽チンで、使いたいときにサッと使えて便利じゃないですか?

 

おっしゃる通り!異論はありません。
ただ、私、掃除する時はとことんするタイプでして、掃除中の掃除機自体の稼働時間も結構長いんです。
バッテリーの持ち時間も平均40分くらいに進化しているようですが、心もとない。

さらに、やっぱりコード有かなと確信したのは、同じ店員さんのこの一言。

 

量販店店員さん
量販店店員さん

バッテリーも劣化しますけど、3、4年は持ちますよ

 

なるほど。使っているとバッテリーも経年劣化しますよね。

30年戦士を失ったばかりの私には、この「3、4年は持つ」という感覚は受け入れられず、
コード有のDC48を購入する意思が決まりました。
正直、「え、3、4年しか持たないの?」という印象でした。

 三菱君。かすれてますが、92年製と思われます。

 
『中古の理由』・・・掃除機ってそんなに進化するのだろうか?

2個目の理由はなぜ新品ではなく中古を購入したのかということです。

それは掃除機という家電がそもそもゴミを吸うという単純な装置であり、
劇的な進化をしない物であるからということだからです。

ダイソンは、「吸引力が変わらない」という有名な謳い文句と共に、
サイクロン式掃除機を広めた企業ではありますが、そのサイクロン式も一長一短あり、
他社からはいまだに紙パック式の掃除機も新作が出たりしています。

ゴミを吸い込むという点だけでいえば、どっちも同じですし、
「新品(新作)じゃなくてもいいかな。」という考えに至りました。

中古なので多少の傷ありです。

あと、新品のダイソンはやっぱり高いです。
価格サイトなどを見ても、DC48は3万円くらいは平均でします。
2013年4月発売のモデルにも関わらずです。

「掃除機に3万円は出しづらいなぁ」と思ったのも中古を選んだ正直な気持ちです。

7年以上前のモデルなら中古もタマ数は多く、
程度の良い品も見つかるかもと思い、ネットで探したところ、やっぱりありました。

今回はヤフオクで購入しまして、価格は送料込みで12500円。
状態も良いモノでした。

色がシルバーなのは、限定カラーのモデルだったからみたいです。
現時点でのダイソン公式サイトだとDC48のカラーは青です。

『使用感』について

やっぱり吸引力がすごいという印象です。
最大の違いはラグのゴミの取れ方。

これまで、ラグの目の奥の方に入り込んだゴミや髪の毛などは、三菱くんでは吸い込みきれず、
掃除機をかけた後でもコロコロを使うとびっしりゴミが付着してきました。
特に髪の毛の吸い込み残しが多く、色々な意味でショックでした。。。

しかし、DC48で同じように掃除機をかけた後だと、コロコロにもほとんど付着しなくなりました。本当に。
「え、全然違う。抜け毛が減ったのかな」とポジティブな勘違いもしそうなくらいの変化です。

絨毯やラグの掃除に大活躍のタービンヘッド

あと、もう一点は排気の臭い。
これまでの三菱くんは掃除中の排気の臭いがひどく、ホコリを拡散しているのではと思うくらいの臭いでした。
掃除後も窓をしばらく開けていないと我慢ならない感じだったのですが、ダイソンは臭いが気になりません。これは地味に嬉しいポイントでしたね。
噂では聞いてましたが、ここまで臭いが気にならないなら窓を開けなくても掃除できそうで、これからの寒い季節にはさらに活躍してくれそうです。

30年戦士の三菱くんには敬意を払いつつ、
この『ダイソンDC48』とも長く付き合えるよう大事に使っていきたいと思っています。

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